【「ただ、そこにある」-仙台コレクション2045より】5/22(金)-6/7(日)
5/22(金)~6/7(日)、写真展「ただ、そこにある」-仙台コレクション2045より を開催します。

本展は、これまで各所で展示活動を行ってきた「仙台コレクション」の流れを引き継ぐ展示企画です。2023年には仙台文学館、2024年にはGallery TURNAROUNDとイグーネ荒井の共催により開催してきました。
現在は新たなプロジェクト 「仙台コレクション2045」 として、2025年より活動を開始しています。写真家・伊藤トオル氏ら6名のメンバーが撮影した、荒浜・井戸・岡田など仙台沿岸エリアの風景を、フィルム撮影による写真作品として紹介します。
▪ イベント内容
作品展示・販売、グッズの販売を行います。

2011年3月11日以降、仙台の沿岸部は劇的にその姿を変えた。
かつての境界は曖昧になり、人工物と自然物が混在しながら変容し続ける土地。
そのありようを、過度な意味付けを排して見つめる。
中判カメラのピントグラスに映る垂直と水平を強調した構図の中で私たちは、対象と対峙する。
本展では、眼前の風景に対する主観的な感情を削ぎ落とし、
ただ「そこにあるもの」としての物質性をモノクロームの階調へと定着させた。
それは、意味や物語を付与される前の、客体としての物質の集積である。
【参加アーティスト】
Toru Ito
Makoto Kotaki
Wataru Matsutani
Hisashi Saito
Izuru Echigoya
Chiemi Shishido
仙台コレクション2045について
20 年後、2045 年の仙台の風景は、AI とデジタルの奔流が描き出すシンギュラリティの渦中でいかに変貌するのか。第1 期仙台コレクション(2001〜2023)は1 万点という無名の風景と対峙することで写真がもつ記録性の本質に迫り、量が質へと転化しうる可能性を探る実験であった。
今、第2 期仙台コレクション(2025〜2045)は「時間」を軸に新たな挑戦を始める。写真家のアナログな眼差しと根源的な撮影行為が、一段と加速度を増す時の流れの中で失われゆく記憶を掬い取ることができるのであろうか。街の移ろいの中で交差する古きものと新しきもの。その変容を、これからの20 年という時間の蓄積を通じて記録し続けることこそ、私たち仙台コレクションの新たな使命である。
客観と主観が響きあう時のなかで、仙台の風景はどんな未来像を提示するのか。わたしたち仙台コレクションはこれからも見続けてゆきたい。 -2025年10月
◆活動歴
第2期仙台コレクション(2025年〜)活動開始
定禅寺アートストリート2025(2025年8月23日〜9月7日/仙台市)参加
主催:株式会社開日ホールディングス
協力:合同会社ターンアラウンド
初夏を思わせるカラッとした陽気が続き、
イグーネでは、新緑が美しく芽吹いています。
2階のテラス席は、大きな軒が日差しを優しく遮り、心地よい風が通り抜けます。
新緑を眺めながらのランチも、この季節とてもおすすめですよ!
