【樋口佳絵 個展 CUE THE CRACKER】5/31-6/11
5/31(水)~6/11(日)にイグーネ荒井では仙台市出身・在住の画家、樋口佳絵の個展 「それはクラッカーを合図にして。」を開催いたします。

最新情報はイグーネ荒井Instagramにて随時更新しますのでチェックしてみてくださいね!
⇒イグーネ荒井Instagram(@igoone.arai)
樋口 佳絵 Kae Higuchi
画家。1975年 宮城県仙台市生まれ
東北生活文化大学卒業、仙台在住。
2005 宮城県芸術選奨新人賞受賞。
主に個展、グループ展などで作品を発表。
著作の絵本に「かがみのなか」(文/恩田陸、絵/樋口佳絵、出版/岩崎書店)、「きつね」(文/京極夏彦、絵/樋口佳絵、出版/汐文社)がある。
webサイト https://kaehiguchi.work/
Instagram @kaehiguchi
樋口さんとは、「猫を愛するチャリティー企画cat!cat!cat!」(2022年・2023年)、そして2022年7月の「桃FAIR」にて、コラボさせていただきました。
個展のサテライト会場としてイグーネ荒井に展示
この度は個展のサテライト会場として、樋口さんが装画を担当した書籍や原画の一部、ドローイング作品などを展示いたします。
「Gallery TURNAROUND」さんが個展会場となり、今回、地下鉄東西線で繋がる2つの空間で、共鳴する作品群をお楽しみいただけます。
ぜひ2会場どちらも足を運んでいただけますと幸いです。

作品について
本展では、パーティーなどで使用する”クラッカー”が多く描かれています。
華やかな意味合いを感じますが、絵の中でそれを鳴らす子供はどこか浮かない表情です。一般的な意味づけが、現実には必ずしもそうではないという、現代社会でも度々感じるモヤモヤとした不思議な空気感や温度差。
それらを吹き飛ばすように鳴らすクラッカーの音を合図に、何かが切り替わり、それぞれが進む機会になればと思います。
【企画展】樋口佳絵 個展「それはクラッカーを合図にして。」より抜粋
主催・企画 TURNAROUND
共催 IGOONE ARAI
~東西線が繋ぐターンアラウンドとIGOONE ARAIのART企画~
http://turn-around.jp/sb/log/eid945.html